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毎年恒例のお味噌づくり

大谷翔平の結婚にはホントにびっくりしました。大谷ですよ、大谷。なにせ大谷、その凄さを表す形容詞が見当たらない男。王のホームラン記録を塗り替えた三冠王、村上宗隆が茫然自失、自信喪失するんですから、大谷見ると。嫉妬や憧れすら超越してしまう、完全無欠の男、大谷翔平が結婚ですからね。

毎年この時期になるとお味噌を手作りします。もちろん師匠について教えてもらいながらですが、今年は師匠から「奥さんも連れ来て」と言われました。恐る恐るお伺いを立てるとOKの返事が。

手前味噌で恐縮ですが、この手作り味噌はめちゃ美味しい。市販のものとは全く違います。子供も小さい頃、この味噌汁ならゴクゴクでした。うちの奥様も「おっそわけ」しては鼻が高かったみたい。

家内と師匠は女性同士話が弾む、私は緊張しながら(なぜと聞かないでくだい)作業を終えたのでした。これから夏過ぎまで、発酵、熟成を待ちますが、うまくいかないこともある。

「発酵と腐敗」実はこれ、どちらも微生物によって食品が変化することなので、神さんの視点に立てば同じこと。人間の視点に立てば、ええもんは「発酵」悪いもんは「腐敗」

ややこしいのはどう見ても腐ってるやつが、人によってはええもんになること。昔ながらの本なれ寿司(いとをひくようなやつ)なんか、私の親父は大好きでしたが、包みを開けただけで、周りの人が鼻をつまんだものでした。

赤の他人同士が一緒になる「結婚」長く暮らすうちに「発酵」するのか「腐敗」するのか。「腐れ縁」というのもあって、他人が判断できるものではありません。

恋には一瞬で落ちるかもしれませんが、大谷翔平といえども「結婚」もローマと同じで一日して成らず。熟成していくもの。時間がかかります。

大谷選手、味噌がつく(失敗するという意味、日本語は奥が深い)ことがないよう今年もご活躍ください。

僭越ながら結婚の味噌(秘訣)は奥様の言うことには決して逆らわないこと。それにしてもいったい誰?世界一の男の奥様は? 

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