
高市内閣の日本成長戦略には和歌山市として乗り遅れるわけには行きません。
かつて隆盛を誇った本市のニット、メリヤス産業はまだまだすごい技術や個性的な設備を擁しているのですが、そのポテンシャルを活かせているとはいえません。
でも大いに可能性はある、内閣府の地域未来戦略になんとしてでも和歌山の繊維産業をエントリーさせなければ!
と意気込み、
勉強のため、倉敷市は児島に繊維業界の方々とお邪魔してきました。
この地のデニム産業も苦しい時期がありましたが、国産ジーンズの聖地として見事に蘇りました。
駅に降り立つといきなり吊るしたジーンズがお出迎え、人通の絶えていた商店街は今やジーンズストリートとして年間数十万人を集めます。
お話を聞くとデニムの世界は本当に奥が深い、児島ジーンズを愛する人は品質だけでなく、その由来や生産の過程にもこだわりがある。まるで茶道の道具のよう。実用に不足がなければ良いってもんではないんですね。
こだわりの製品作りはそれを理解できる消費者があってこそ、いわば生産者と消費者の共同作業が、児島のデニム世界を作り上げているんです。
これぞ、新たな価値の創造。
和歌山ニットもこんな世界を目指したいものです。
まずは児島のデニム産業と和歌山のニット産業のコラボ商品の開発から始めてみましょう。なんだか素敵な商品ができそうな予感。
児島の皆様、倉敷の伊東市長、本当にお世話になりました。今後ともぜひご指導ください。ありがとうございました。
「お父さん、どこ行ってきたん?」「児島、岡山県の」「きびだんご買うてきてくれた?」「・・・」 トホホ。