参議院選挙の投票に行ってきました
日本中が焼け野原になった日からまもなく80年が経ちます。大東亜戦争は、なんでこんなアホな作戦で戦ったんやろ? と理解に苦しむ場面も多い、もしかしてわざと?(そんなわけないですが)と思いたくなるほどです。
今回の参議院選挙の自民党の闘い方もこれにそっくり、わざわざ負けるに決まっている方針を打ち出して投票日を迎えました。(消費税を守るって正気ですかね)
衆議院選挙、都議会議員選挙、連敗続きの選挙選を分析すれば、敗因は明らかなのに自分たちの頭の中にある「理想の政治」にこだわり続け、大敗北必至です。
米軍は負け戦から学び、次の戦闘では改善された戦法で戦います。我が軍は残念ながら負け戦に学ばず、エリート高級参謀の頭の中作られた作戦を金科玉条として突撃し全滅しました。
自民党の学ばないことは旧帝国陸海軍のごとし。
指導層はアホでも帝国陸海軍の特に下士官は世界最高の人材でした。幸い自民党にも人材はいます。頭の中で政治をするのではなく、地に足をつけて体で政治をする「保守政治」を取り戻せば希望はあります。というか、あると信じたい。
「あるべき社会」などを目指して例えば夫婦別姓などにうつつを抜かすからこんなことになるんです。それよりも昔から続く社会を保守するんです。時代に合わないところは少しづつ手直しはしましょう。例えば旧姓の通称使用などです。
「ベキ、ネバ」政治はもうけっこう。現実の社会をよく見よう。
左に曲がりすぎて立憲民主党と区別がつかなくなった自民党は焼け野原になるでしょう。今度こそ反省せいよ自民党‼️
「お父さん、何回言うたらわかるん、脱いだら洗濯機に入れて💢」 私も反省が必要です。トホホ。