オヤジ会
私には弱いものが三つあります。船に弱い、肌が弱い、酒に弱いです。
魚は好きで、新鮮な魚が食べたいのですが、船に弱いのでもっぱら友人が釣ってきた魚のご相伴にあずかります。今日は還暦オヤジが3人よって加太で釣ってきたあじのシャブシャブ鍋をいただきました。
我々自民党の議員は党員を獲得せよと尻を叩かれます。私も友人たちに頼み込んで党費の4千円を払ってもらっています。決して安くはないですよね。せめて鍋の段取りと鍋奉行はいたします。^
日本は議院内閣制ですから、総理大臣は直接国民が選ぶことはできません。国会で首班指名され選出されます。通常は自民党の総裁が総理大臣になれるのは自民党が国会の過半数を占めているから。今のような少数与党では自民党の総裁になったからといって必ず総理になれるとは限りません。
でも野党もあんまり仲が良さそうには見えませんので、負けたとはいえ、数が一番多い自民党の総裁が総理になる確率は低くはないでしょう。まぁ多分なれるかな。ちょっとの間はね。
あじシャブ食べながら、国士を気取って政治談義に花を咲かせます。この場では女性の候補者が一番人気となりました。
自民党員の唯一と言っていいメリットが総裁選挙で投票できること、今の時代、国会議員だって一般党員の意向を蔑ろにすれば党員なんて集まりっこありません。一昔前とは党員投票の重みが違います。
自民党にとってというよりは日本にとって次の総理が誰になるかは大問題、さてさてこの大一番、私も「この人に」との思いはあります。ところが図らずも選挙管理委員長に就いたため中立な立場で臨むことになりました。
さて、どうなりますことやら。
「お父さん!何時に帰ってくるん」 もうひとつ私が一番弱いものがありました。ウチの奥様 トホホ。