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各種式典・イベント

国スポ(国民スポーツ大会)の和歌山県選手団結団壮行式、いつだって若人の凛々しい姿を見るのは気持ちのいいものです。

2015年の紀の国わかやま国体では栄えある天皇杯を獲得した本県はその後次第に低迷し、ついに昨年は総合成績47位となってしまいました。トホホです。

「なんとかせなあかん」各競技団体の関係者は口をそろえます。私が関係する体操協会もそう、田中三兄弟を擁し、オリンピックを席巻して体操王国といわれた和歌山もかつての勢いはありません。

スポーツの意義は「勝つ」ことだけにあるのではありません。でも「勝つ」ことを目指さずしてスポーツの醍醐味を味わうことはできません。とくに青春を生きる若人には競い合う喜び、辛さ、悔しさは、必ずや人生の糧となることでしょう。

「2位じゃダメなんでしょうか?」と聞いた人がいました。もちろん2位でも、予選敗退でも一生懸命は素晴らしい、それでもやっぱり1位を取れない悔し涙が成長の原動力だし、金メダルはえらい👏じゃないですか。

変てこりんな平等思想は「競う」ことが大好きな人間の本性に反します。楽しいもんね、しんどいけど。

「勝ってこい」和歌山の若人たちよ、我々も全力で応援するぞー!

ところでウチは三人家族ですが、私の序列は万年最下位の3位、たまにはガツンと言ってやろうか、いやいやここは「負けるが勝ち」ですね。トホホ。

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