国益はどこに?
なんで今、大陸からの訪日に便宜を図る必要があるの?昨年末岩屋外務大臣が北京で突如10年ビザの発給を表明しました。日本の排他的経済水域にまたまたブイを設置したんですよ。とる気も全くないし、合法だと開き直ってる、そんな国に便宜はかってどうするんでしょ。
寝耳に水の自民党もこれには反発、星野剛士外交部会長は「なぜ急いで判断したのか、必要性はどこにあるのか疑問を抱かざるを得ない」と苦言を呈しました。
こんな大臣で大丈夫か外務省、と思っていたところ、外務省がグッジョブ、皇室典範の改正を勧告した国連女性差別撤廃委員会を日本の拠出金の使途から除外することを決めてくれました。
いいぞ、たまにはやるね外務省。
国連のなんたら委員会はホントに怪しい組織、だいたい全く勉強していない。「いわゆる従軍慰安婦」問題でも国連人権委員会は事実無根の報告書をあげています。(クマラスワミ報告)
もうボチボチ日本人は国連幻想から覚めるべき。国連から言われたらとハハァーとなる必要などさらさらないし、国連に過度な期待を持ってもいけません。
だいたい国連などたかだか80年ほどの歴史しかない分際で世界最古の我が国皇室の継承に口を挟むとは、「あんたなに様?」
ローマ教皇になれるのは男性だけですが、国連がこれにもの申したとは聞きません。それこそ差別じゃありません?
幾千年も続く国の決め事を他国の人間がこうせよなどと上から目線で勧告するなんて、怒りを通り越してあきれるしかありません。?今回はそんな国連にトホホです。