1. HOME
  2. ブログ
  3. 各種式典・イベント
  4. ヒゲの隊長 佐藤正久参議院議員の講演

BLOG

ブログ

各種式典・イベント

ヒゲの隊長 佐藤正久参議院議員の講演

「自衛隊が国民から歓迎されチヤホヤされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。言葉を換えれば、君たちが日影者である時の方が、国民や日本は幸せなのだ。どうか耐えてもらいたい。自衛隊の将来は君たちの双肩にかかっている。しっかり頼むよ」

これは吉田茂総理の言葉です。佐藤先生によればこれは、「自衛隊は日陰者」であるという認識を示したということ。

これに対して安倍晋三総理は「自衛隊諸君。私と日本国民は常に、諸君を始め全国25万の自衛隊と共にある。その誇りと自信を胸に、それぞれの持ち場において、自衛隊の果たす役割を全うしてください」と訓示しました。

自衛隊はようやく「日陰者」から「誇り」に成れた。60年かかりましたけど。

確かにかつての自衛隊に対しする風当たりの強さは今の若い人には考えられないほどでした。

私なんかは小さい頃から、戦闘機や戦艦に萌えたくち、ずーと自衛隊ファンですがね。みんなそーでもなかったんです。

自衛隊の皆さんの不断の努力が今日の国民の信頼につながったことは疑問の余地がありません。だけど吉田総理も自衛隊を日陰者だとそしったわけでもないのでは?

日陰者に甘んじる立場であっても、(ホントに罵られていましたから)なお一身を賭して国民の生命と財産を守る自衛官を、だからこそいっそう誇りに思い、言ったセリフなのでは?なぜって、災害も戦争もいずれは必ず起こるものだからです。(お花畑な評論家と違い、老練な外交官だった吉田は災害も戦争もない世の中などは空想だとわかっていたでしょう。なにせ吉田をはじめ当時の政治家は文字通り修羅場をくぐってますから)

もちろん政府はあまりに自衛隊に甘えてきました。憲法の改正はもとより、安保法制も未整備、装備も劣悪、本当に「耐え難きを耐え」とは自衛隊にこそあてはまります。

日本を取り巻く状況は深刻さを増し、防衛力の抜本的強化が求められています。防衛力とはハードのみにあらず、「人は石垣 人は城」 自衛官への投資こそ国防力の要とは佐藤先生の言うとおり。

現場を知り尽くしている「ヒゲの隊長」佐藤先生は軍事を語れる貴重な国会議員。これからの益々のご活躍を期待しています。

ところで私は日の目を見ることがあるのでしょうか? 努力が足りない! おっしゃるとおりです。

関連記事