三度目の正直?二度あることは三度ある?
私の愛車はワゴンR、小回りが効いて、エンジンも4WDのターボなのでよく走ります。もう10年以上乗ってますがデザインも気に入っているので後5年は乗りたい。唯一の不満は風が強いと背が高いこともあって流されちゃう。関空の連絡橋なんかホンマに危ない時ありますね。
今日はカイロスロケットの再再挑戦の日、朝5時起床、愛車を駆って一路串本へ。
今や遅しと発射を待つ人々、和歌山市は雨模様でしたが、南紀は晴天、風はありましたが、どっかの先生がスクリーンでこの程度の風では問題がないと解説していました。
ふむ、今日こそ、いってくれるだろう。発射まであと20分か、あれ?なんか周りの人たちがシートかたずけだしたな。なんやろ、ふとスマホを見ればなんと延期されたとの記事。
1回目は船が海域に入り込んだ、2回目は爆発しました。今回は何?なんやー?
なんのアナウンスもないのでスッタフに聞いてみたら、なんとなんと風のためらしいとのこと。えーっ、風で流されるて、ワゴンR と変わらんやないか、プンプン。
と怒ってはみたものの、考えてみればカイロスはいわば軽ロケット、H2ロケット(2トン級の静止衛星を打ち上げる)とは違います。このロケットは小型の衛星を大量に打ち上げるためのもの。成功すれば年間30発、我が愛車のように回転が効くんです。
ワゴンRに乗ってはいてもベンツがなんぼのもんじゃい!この路地に入れんのかい。イーロンマスクのロケットがどーした、低い軌道はカイロスがいくで!頑張れカイロス。「小よく大を制す」こそ大和魂じゃありませんか。
と力んでいたら、明日また再再再チャレンジとの連絡が、ワゴンRでの串本往復連チャンはこたえます。ごめんなさい。ネットで応援いたします。トホホ。