拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会
毎年拉致被害者の即時帰国を求める国民大集会には必ず参加しています。この大会には毎回時の総理大臣が出席します。
APECで「やらかし」ちゃって(座ったまま握手するわ、集合写真には間に合わないわ)散々な外交デビューをした石破総理ですが、憲法や軍事に造詣の深い総理が国民の命がかかった拉致問題でいったい何をいうのか興味津々でした。
ところが世界に冠たる新幹線が「やらかし」ました。なんと2時間も遅延。石破総理の話は聞けませんでした。残念!
が、各党の来賓の挨拶にはなんとか間に合いまいた。
維新の議員は石破総理を「キシバ」総理「キシバ」総理と「やらかし」ちゃって司会者に「イシバ」総理と直さるしまつ。わざとじゃないとは思うけど。
国民民主党は「やらかし」」ちゃった玉木代表が挨拶。なんと玉木代表は家族会の方々から「しっかり政府を監視してくれ」と頼まれたと話したんです。石破政権は家族会から全く期待されていないんですね。むしろ安易な妥協をして拉致問題がうやむやになることを危惧しているかのよう。この発言の時には石破総理も林官房長官も退席していたので、彼らの表情が見れずにこれまた残念。
次はこれまた「30歳超えたら子宮を摘出せよ」などと「やらかし」ちゃった日本保守党代表、作家の百田尚樹さん。会場の拍手は一番大きかったです。百田節炸裂、国会議員や政府の怠慢をボロクソ、「国は国民を守れ」とごもっともです。
聞いたところによれば石破総理は北朝鮮との間に相互連絡事務所を作るという話はしなかったみたい。今さら事務所作ってどうすんの?て思いますが、総裁選の時にはそんなこと言ってたので「やらかし」かねないですから。玉木代表や家族会の「監視」が効いたのかなぁ。
北朝鮮の拉致はもちろん「やらかし」ちゃったですませられるものではありません。家族が拉致されたらどうする、国家(いえ)なんだから、国にとって国民は家族じゃないですか。
家族会の苦しみを我がこととして北朝鮮と向き合ってほしいものです。
それにしても「やらかし」を心配されて「監視」される総理ってどうなんですかね。トホホ。