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投票に行ってきました

今朝は爽やかな天気、投票に行ってスタバでこのブログを書いてます。

報道によれば自民党の大苦戦が予想されています。なるほど政治資金の不記載は大きな問題でしょう。だけどこれだけなら左の立憲の躍進は許さないはず。(国民民主や日本保守党の躍進は分かりますが)

本来ならダメ自民の受け皿に左立憲を選ぶことはない、でも今回は立憲に流れそうです。

なんで?ズバリそれは自民が保守政党ではなくなった?から。立憲と自民、名前が違うだけで中身はあんまり変わらない、それならクリーン(に見える)立憲でもいいんじゃね。

平成21年、自民党は野党に転落しました。麻生太郎総裁(総理大臣)は「保守として十分でなかった。保守の理念が守られなかった」と敗戦の原因を語っています。

第二次時安倍内閣はこの反省から保守色を強め、国民の信頼を回復、選挙では連戦連勝、ようやく日本も成長のきっかけを掴みつつありました。

ところがまさかの自民党政権下でのLBGT理解増進法の制定、「保守として十分でなかった」どころか、完全に左、それもかなりの左。歴史に学ばないのか、自民党。

近頃では「自民党の左は立憲の右よりさらに左」などと言われる始末、まぁ実際そうなんでしょうね。自民党と立憲民主党の政策、大して違いはないと国民は感じているのでは?

保守とは読んで字の如く「たもち、まもる」こと、変えることではありません。変わってゆく世の中にあわせて不都合があれば修正していく態度です。できるだけ昔からのあり方は「たもち、まもり」たいのです。

ご先祖様に感謝し、皇室を敬い、昔からある慣習に従い、国語を大切にし、目の前で困っている人を助け、日本に誇りをもって現実社会を肯定して生きる。そのための政治。

まもなく国民の審判が下ります。はたして歴史は繰り返すか。

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