ビジョン

日本大好き宣言!

内川をきれいに

街の中心をきれいな川が流れている。考えただけでもわくわくしてきます。
自然回復型の新たな公共事業のありかたを提案していきます。

外国人への参政権

参政権は国民固有の権利。
日本解体につながる外国人への参政権付与を阻止すべく、県民運動を展開していきます。

武道・スポーツの振興を

青少年の健全な育成にはある程度の肉体的な「苦しさ」「がまん」を経験することは極めて有効です。
適切な指導者のもとで各種武道、スポーツに励める環境整備を推進します。

いきすぎたジェンダーフリーに待ったを

女性は女性であるがゆえに素晴らしい存在であり、男性もまたしかりであります。
女らしさ、男らしさは一概に否定されるべきではありません。

祖国に誇りをもてる教育を

義務教育における歴史教育は単に事実を教えれば良いというものではありません。
自分の国の歴史を「美しい虹」のように見る体験をさせてあげたいものです。

おざき太郎が考える保守とは

私は保守主義に立脚した政治活動を心がけています。
保守と革新とはよくいわれる対立軸ですが、ごく簡単に言えば保守とは理性を疑う姿勢のことであり、革新は理性に立脚することをよしとする姿勢のことです。

ところが戦後共産主義革命が現実味を帯びる国際情勢の中で、共産主義、社会主義以外の政治的立場を保守と括るようになりました。今日保守サイドと認識される傾向にある新自由主義などは本来保守とは相いれないものです。

なぜ保守は理性を恐れるのか。それは理性が生み出す「正義」の暴走がいかに悲惨な事態をもたらしてきたかを知るからです。エドモンドバークの「フランス革命の省察」は保守必読の書ですが、「正しさ」を理性が決めることの愚かさをよく伝えてくれます。

保守は進むべき道を歴史や伝統の中に見出そうとします。「正しさ」を自分たちが断定的に定めることを躊躇し、自然発生的に社会が長年培ってきた慣習、言葉遣い、所作等の中に、妥当な方向を見つけようとします。その歩みは自ずと漸進的で、時代の変化には「改革」ではなく「手直し」で必要最小限に対応することをよしとするものです。

「抜本的な改革」はスカッとさわやかな響きがあり、今の閉塞した社会状況を打破してくれるのではないかとの期待を抱かせます。しかし、たとえノーベル賞を受賞した経済学者や政治学者といえども未来を正確に見通すことは不可能です。

国や社会は独自の生理をもつ有機体であり、どんな天才的科学者も命を生み出すことが不可能なように、国社や会は制度設計できるものではありません。我が国のように悠久の歴史を持つ国はなおさらです。

「人の価値は平等である」これに異を唱える人はいないでしょう。ただ、この理念から生み出される政策には、社会秩序を壊しかねない危険が潜む場合があります。いわゆるポリティカルコレクトネスを手放しで礼賛してはなりません。

「戦争をしてはいけない」当然です。しかし、理性で戦争が防げたことがあったでしょうか。力の不均衡が戦争を誘発することは歴史的に明らかです。

我々はそんなに賢い存在ではない。100年先の国を想起できるほど聡明ではない。社会はとてつもなく複雑であり、白黒はっきりと決着をつけられるような問題はごくわずかです。

まずは、縄文時代から数えれば、数万年にならんとする我が国の歴史、伝統、国語、慣習を良きものであるとし、これらを紡いで残してくれた先人に感謝し、これらを保守する。そして現実の社会を肯定的に捉え、独立自尊の気概を持ち、あくまでも観念的ではなく、現実的に修正すべき点を修正していく。

我々の政治は日常的で身近なものを大切にしながら、ともかくも目の前で困っている人を手助けし、現実社会で起きている事象からできるだけ帰納的に政策を立案していく姿勢を大切にし、国際社会にあってはそれぞれの国、地域の固有の文化、伝統を尊重し、多様な価値を認めつつ共存共栄を図るものです。